2021/5/30 タイランド非常事態宣言中(読書編)
2021年5月30日 日常在留外国人は、ワクチン打てるのか?
打てないのか?
タイ人も中国製ワクチンは嫌がっています・・・
・遠い他国でひょんと死ぬるや/宮内悠介
長編。SF感はほぼなし。
暗い話かと思ったが、フィリピンでのドタバタ劇
という感じで、ミンダナオ島への潜入記みたいな
ところもあり、後で調べたが フィリピンもいろ
いろ大変なんだなーとか。
フィリピンに駐在してた人から、危険なんだけど
楽しいとか気にいってるとか聞いてて、どんな国
なんでしょうねえ。
宗教(感?)の違いからいろいろ反発や摩擦があり
ながらも、本当に悪い人が出てこなくて、なんと
なく分かりあえたり友情が芽生えたりと、宮内
悠介作品にはなんか暖かさがある気がする。
これで宮内悠介既刊本を完読。あとはアンソロ
ジーでも読むか・・・と、まあ そのうち。
・自転しながら公転する/山本文緒
長編。30代女性の結婚、仕事、家庭の話。
まあ、おっさんが読む本でもないかなと思ったが
タイトルに惹かれて。
プロローグが結婚式の描写で、そこへ向かって
どうストーリーが進んでいくのかってちょっと
ミステリー感があり、それがあって一気に読めた
が、なかなかに長いと感じてしまった。
主人公女性が、あげられたり直後に落とされたり
で、結構クスリと笑える描写もあって、ちょっと
コメディ感もあったので、面白いと言えば、面白
かったかな。
まあ、おっさんが読む本でもないかな。
(蛇足:まあ、アパレル小売り業?の内情話でも
あるのだが、製造業の内情話を小説にしたもの
ってないなあ と。需要がないのか危険すぎるの
か? ホラーになってしまうからか・・・
なんてね)。
・5分後に意外な結末3 白い恐怖
・5分後に意外な結末4 黒いユーモア
・5分後に意外な結末5 黄色い悲喜劇
ほんと寝る前の30分に最適。
後続の巻、買おうかなあ・・・
落語が原作の「あたま山」だが、おぼろげな
記憶があったが、ちゃんと読めたところで、
おー凄いなーって。これメタフィクションか?
(まあ、ちょっと違いますが)。
ほんと、日本人(落語)って凄いなーって。
・ぜんしゅの跫/澤村伊智
比嘉姉妹シリーズの短編集。
表題作は、ぼぎわん以来の琴子、真琴、野崎の
3人が集合した話 かな。
澤村伊智を読み始めたのは、映画「来る」で
最後 琴子の生死が不明だったので、気になって
読んだのがきっかけ。
以降、楽しく読ませてもらってるのだが、また
主要3人が登場する長編はいつ頃になるのかなあ。
これも蛇足だが、心霊ホラーがものすごく苦手で
ホント怖くて避けてたんだが、映画「来る」の
CMで松たか子が”怖いけど面白い”とか言ってた
ので映画を観にいったが、ホラーエンターテイ
メントっぽい感じで面白かったのと、退魔系の
話で、真底怖い感じではなかったので、まあ、
原作も読んでみた次第。
比嘉姉妹シリーズの短編は、既に死んでる比嘉
美晴の過去?話もあったりで、バリエーション
に富んでます(美晴の短編を追っていくとなにか
に繋がるのか?ネタだけなのか気になるところ
でもあるが・・・)。
当巻の2話目を寝る前に読んでしまい、都市伝説
心霊系ホラー話だったので、夜ひとりでおしっこ
行けないよう ってなことになるくらい怖かった
です・・・
昼間に読まんといかんな と。
打てないのか?
タイ人も中国製ワクチンは嫌がっています・・・
・遠い他国でひょんと死ぬるや/宮内悠介
長編。SF感はほぼなし。
暗い話かと思ったが、フィリピンでのドタバタ劇
という感じで、ミンダナオ島への潜入記みたいな
ところもあり、後で調べたが フィリピンもいろ
いろ大変なんだなーとか。
フィリピンに駐在してた人から、危険なんだけど
楽しいとか気にいってるとか聞いてて、どんな国
なんでしょうねえ。
宗教(感?)の違いからいろいろ反発や摩擦があり
ながらも、本当に悪い人が出てこなくて、なんと
なく分かりあえたり友情が芽生えたりと、宮内
悠介作品にはなんか暖かさがある気がする。
これで宮内悠介既刊本を完読。あとはアンソロ
ジーでも読むか・・・と、まあ そのうち。
・自転しながら公転する/山本文緒
長編。30代女性の結婚、仕事、家庭の話。
まあ、おっさんが読む本でもないかなと思ったが
タイトルに惹かれて。
プロローグが結婚式の描写で、そこへ向かって
どうストーリーが進んでいくのかってちょっと
ミステリー感があり、それがあって一気に読めた
が、なかなかに長いと感じてしまった。
主人公女性が、あげられたり直後に落とされたり
で、結構クスリと笑える描写もあって、ちょっと
コメディ感もあったので、面白いと言えば、面白
かったかな。
まあ、おっさんが読む本でもないかな。
(蛇足:まあ、アパレル小売り業?の内情話でも
あるのだが、製造業の内情話を小説にしたもの
ってないなあ と。需要がないのか危険すぎるの
か? ホラーになってしまうからか・・・
なんてね)。
・5分後に意外な結末3 白い恐怖
・5分後に意外な結末4 黒いユーモア
・5分後に意外な結末5 黄色い悲喜劇
ほんと寝る前の30分に最適。
後続の巻、買おうかなあ・・・
落語が原作の「あたま山」だが、おぼろげな
記憶があったが、ちゃんと読めたところで、
おー凄いなーって。これメタフィクションか?
(まあ、ちょっと違いますが)。
ほんと、日本人(落語)って凄いなーって。
・ぜんしゅの跫/澤村伊智
比嘉姉妹シリーズの短編集。
表題作は、ぼぎわん以来の琴子、真琴、野崎の
3人が集合した話 かな。
澤村伊智を読み始めたのは、映画「来る」で
最後 琴子の生死が不明だったので、気になって
読んだのがきっかけ。
以降、楽しく読ませてもらってるのだが、また
主要3人が登場する長編はいつ頃になるのかなあ。
これも蛇足だが、心霊ホラーがものすごく苦手で
ホント怖くて避けてたんだが、映画「来る」の
CMで松たか子が”怖いけど面白い”とか言ってた
ので映画を観にいったが、ホラーエンターテイ
メントっぽい感じで面白かったのと、退魔系の
話で、真底怖い感じではなかったので、まあ、
原作も読んでみた次第。
比嘉姉妹シリーズの短編は、既に死んでる比嘉
美晴の過去?話もあったりで、バリエーション
に富んでます(美晴の短編を追っていくとなにか
に繋がるのか?ネタだけなのか気になるところ
でもあるが・・・)。
当巻の2話目を寝る前に読んでしまい、都市伝説
心霊系ホラー話だったので、夜ひとりでおしっこ
行けないよう ってなことになるくらい怖かった
です・・・
昼間に読まんといかんな と。
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