2021/4/18 タイランド非常事態宣言中(読書編)
2021年4月18日 日常遂にタイでもコロナ感染拡大中・・・
もう止めることはできないんでしょうねえ。
バンコクのロックダウンまではいってないが、
規制が厳しくなっています。
・漁港の肉子ちゃん/西加奈子
アニメ化するとかで読みやすいのかなと手に
とってみたが、少女の成長譚なのかな。
後半の過去話がエグい?ので、ホントにアニメ
化できるの?とか。
まあ、確かにある意味、肉子ちゃんが神様的な
存在なので、あきらめと愛情の微妙なところが
よい感じだったのかな。
若干冗長だが、読みやすかったです。
・コロナと潜水服/奥田英朗
ちょっと不思議系の短編集(5編)。
「コロナと潜水服」は、笑えて面白かったが、
コロナという話題を消化できていない現在、
こういうのはまだ早いのか?それでもよいのか?
「ファイトクラブ」、こういう系の話はだいたい
面白いと分かっていて、ホント面白いんだよね。
各編の登場人物が40~50歳代なので、そういう
意味でも読みやすし でした。
・金曜のバカ/越谷オサム
青春系の短編集(5編)。
甘酸っぱいor苦い 感じの話かな?
コメディ系の2編は面白かったかな。
普通に、読みやすかったです。
・ショートショート千夜一夜/田丸雅智
祭り・出店・蚤の市がテーマ?の不思議系短編集
(20編)。
まあ、ショートショートなので読みやすく、
ホラー系ではないので、ほのぼの系かなあ。
・ショート・トリップ/森絵都
旅がテーマの不思議系短編集(48編)。
ショートショートショートくらいの短さか。
まあ、オチがあったりなかったり、面白かったり
なんともなかったり。児童向け?
あとがきが一番笑えた・・・
・思わず考えちゃう/ヨシタケシンスケ
イラスト+エッセイかな。
たいしたことない話題から深い話まで、エッセイ
というのも面白いもんだと再認識。
まあ、話題の緩急がよいのかも とか。
・あと十五秒で死ぬ/榊林銘
十五秒がテーマの短編集(4編)。
表題作?「十五秒」は、背後から猟銃で打ち抜か
れ、胸から飛び出た弾丸のケツを見たところで
時間が静止(被害者は女性薬剤師)。そこで死神が
出てきて、残り寿命十五秒をストップウォッチの
ように、使ってよいと。基本的に、ダイイング
メッセージをどう残すかを、犯人と十五秒間攻防
するという話。多少のツッコミ処はあるが、
スリリングさが秀逸でしたね。
他3編は、アイディアは面白いがもうちょいと
いう感じかなあ。
「十五秒」は読む価値ありと思ったが、ソフト
カバーで1800円。まあ、作者の今後に期待し?
というかもう買って読んじゃったので、後悔は
ないが。
<短編集とか>
読みやすい本探しで、短編集を漁ってみたが、
何冊か平行読みしてて、途中でこんがらがって
しまった・・・何をしてるんだか・・・
まあ、短編ってアイディア一発芸だから、なんと
いうか、軽くて単純、過激でない本ってなかなか
ないのかなあ?とか。
ブラック系か恐怖系の短編はいっぱいあるよう
に思えるけど、知らないだけか?
いやはや未知なることがたくさんありますなー。
もう止めることはできないんでしょうねえ。
バンコクのロックダウンまではいってないが、
規制が厳しくなっています。
・漁港の肉子ちゃん/西加奈子
アニメ化するとかで読みやすいのかなと手に
とってみたが、少女の成長譚なのかな。
後半の過去話がエグい?ので、ホントにアニメ
化できるの?とか。
まあ、確かにある意味、肉子ちゃんが神様的な
存在なので、あきらめと愛情の微妙なところが
よい感じだったのかな。
若干冗長だが、読みやすかったです。
・コロナと潜水服/奥田英朗
ちょっと不思議系の短編集(5編)。
「コロナと潜水服」は、笑えて面白かったが、
コロナという話題を消化できていない現在、
こういうのはまだ早いのか?それでもよいのか?
「ファイトクラブ」、こういう系の話はだいたい
面白いと分かっていて、ホント面白いんだよね。
各編の登場人物が40~50歳代なので、そういう
意味でも読みやすし でした。
・金曜のバカ/越谷オサム
青春系の短編集(5編)。
甘酸っぱいor苦い 感じの話かな?
コメディ系の2編は面白かったかな。
普通に、読みやすかったです。
・ショートショート千夜一夜/田丸雅智
祭り・出店・蚤の市がテーマ?の不思議系短編集
(20編)。
まあ、ショートショートなので読みやすく、
ホラー系ではないので、ほのぼの系かなあ。
・ショート・トリップ/森絵都
旅がテーマの不思議系短編集(48編)。
ショートショートショートくらいの短さか。
まあ、オチがあったりなかったり、面白かったり
なんともなかったり。児童向け?
あとがきが一番笑えた・・・
・思わず考えちゃう/ヨシタケシンスケ
イラスト+エッセイかな。
たいしたことない話題から深い話まで、エッセイ
というのも面白いもんだと再認識。
まあ、話題の緩急がよいのかも とか。
・あと十五秒で死ぬ/榊林銘
十五秒がテーマの短編集(4編)。
表題作?「十五秒」は、背後から猟銃で打ち抜か
れ、胸から飛び出た弾丸のケツを見たところで
時間が静止(被害者は女性薬剤師)。そこで死神が
出てきて、残り寿命十五秒をストップウォッチの
ように、使ってよいと。基本的に、ダイイング
メッセージをどう残すかを、犯人と十五秒間攻防
するという話。多少のツッコミ処はあるが、
スリリングさが秀逸でしたね。
他3編は、アイディアは面白いがもうちょいと
いう感じかなあ。
「十五秒」は読む価値ありと思ったが、ソフト
カバーで1800円。まあ、作者の今後に期待し?
というかもう買って読んじゃったので、後悔は
ないが。
<短編集とか>
読みやすい本探しで、短編集を漁ってみたが、
何冊か平行読みしてて、途中でこんがらがって
しまった・・・何をしてるんだか・・・
まあ、短編ってアイディア一発芸だから、なんと
いうか、軽くて単純、過激でない本ってなかなか
ないのかなあ?とか。
ブラック系か恐怖系の短編はいっぱいあるよう
に思えるけど、知らないだけか?
いやはや未知なることがたくさんありますなー。
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