2020/10/4 タイランド非常事態宣言 2020年4月(読書編)
2020年10月4日 日常タイは、非常事態宣言が継続中。
夜間外出禁止等はもう無く以前よりは緩んでは
いますが、なにか政府の事情がある模様。
以下、積読解消記・・・のはずが・・・
・走る?/東山彰良・中田永一・柴崎友香ほか
これは積読。走ることをテーマにしたアン
ソロジーというか、何かの雑誌に載ってたもの?
理由は何であれ、走り出すというかジョギング
しだすとクセになる というのはなんとなく
分かるが、なんか似たような話が多かったか?
その中で異色の「熊の夜戦/佐藤友哉」が
良かった。どーかな、この人の本読むかな?
・因業探偵リターンズ新藤礼都の冒険/
小林泰三
連作短編。シリーズ2作目が出てたので、アマ
ゾンで購入。ブラックぶりは健在だが、これで
終わりっぽそうな感じ。
(以降、全く積読解消せず)。
・黄色い夜/宮内悠介
デビュー前の作品の単行本化? 中編。
カイジみたいな話の青春小説かな。
まあ、面白いといえば面白いが・・・
これで1冊か~、高い。
・なめらかな世界と、その敵/伴名練
SF短編集。マンガ「どくヤン」で紹介されてた
ので、ちょっくら読んでみたが、凄い。
早川書房?ベストSF国内編2019の1位。
青春ものと歴史改変ものって言うの?が
あって、なんかニヤリとしちゃう感じの
なんだろ、琴線に触れましたね。
割と分かりやすいというか曖昧さが少ない
SFで読後のスッキリ感がある(人による
とは思うが)。6編あってどれも良かったが、
「ひかりより速く、ゆるやかに」が、青春
してて良かった。この後どうなったのか
書いてほしいがそれは野暮というものか。
尚、表紙絵(アニメ絵?)論争みたいなものが
あったの?なかなか難しくなんとも言えない
問題?なのかな・・・
この人のデビュー作「少女禁区」が手に入ら
ない。ちょっと売れたんだから、増版して
欲しいんですけど。またもや出版界の謎・・・
・二階の王/名梁和泉
クトゥルフものっぽいホラー長編。
ひきこもり・元ひきこもり がテーマ?でも
ないのだろうけど、なかなか暗い感じだったが
グイグイ読めた。この人の1作目。
なんかこの人の作品は、気に入ってしまった
かも。
・盤上の夜/宮内悠介
デビュー作。SFっぽい連作短編。
紀伊国屋で聞いたら注文できたので、やっと
読めた~!
囲碁、チェッカー、麻雀、チャトランガ、
将棋、最後にまた囲碁 の話。
麻雀の話は、SF的に?牌が透けて見える1人に
対し、どう打つかというような話で、マンガ
化しても面白そう。
他、それぞれ味のある話で、宮内悠介の良い
方の作品かな(個人的にだが)。
・マガイの子/名梁和泉
これも、クトゥルフものっぽいホラー長編。
セクハラ・幼児虐待 がテーマ?でもないの
だろうけど、1作目よりは明るい感じ。
これもグイグイ読めた。この人の2作目。
1作目と逆側の視点で描かれているのも、
なかなか新鮮だった。
9月は、(エロ系じゃない)くだらないことに
金と時間を注ぎ込んで、全く読書せず・・・
何かの反動なんでしょーね。
何歳になっても愚かな自分が治らない・・・
いろいろ忘れちゃう前に、日記つけた次第。
夜間外出禁止等はもう無く以前よりは緩んでは
いますが、なにか政府の事情がある模様。
以下、積読解消記・・・のはずが・・・
・走る?/東山彰良・中田永一・柴崎友香ほか
これは積読。走ることをテーマにしたアン
ソロジーというか、何かの雑誌に載ってたもの?
理由は何であれ、走り出すというかジョギング
しだすとクセになる というのはなんとなく
分かるが、なんか似たような話が多かったか?
その中で異色の「熊の夜戦/佐藤友哉」が
良かった。どーかな、この人の本読むかな?
・因業探偵リターンズ新藤礼都の冒険/
小林泰三
連作短編。シリーズ2作目が出てたので、アマ
ゾンで購入。ブラックぶりは健在だが、これで
終わりっぽそうな感じ。
(以降、全く積読解消せず)。
・黄色い夜/宮内悠介
デビュー前の作品の単行本化? 中編。
カイジみたいな話の青春小説かな。
まあ、面白いといえば面白いが・・・
これで1冊か~、高い。
・なめらかな世界と、その敵/伴名練
SF短編集。マンガ「どくヤン」で紹介されてた
ので、ちょっくら読んでみたが、凄い。
早川書房?ベストSF国内編2019の1位。
青春ものと歴史改変ものって言うの?が
あって、なんかニヤリとしちゃう感じの
なんだろ、琴線に触れましたね。
割と分かりやすいというか曖昧さが少ない
SFで読後のスッキリ感がある(人による
とは思うが)。6編あってどれも良かったが、
「ひかりより速く、ゆるやかに」が、青春
してて良かった。この後どうなったのか
書いてほしいがそれは野暮というものか。
尚、表紙絵(アニメ絵?)論争みたいなものが
あったの?なかなか難しくなんとも言えない
問題?なのかな・・・
この人のデビュー作「少女禁区」が手に入ら
ない。ちょっと売れたんだから、増版して
欲しいんですけど。またもや出版界の謎・・・
・二階の王/名梁和泉
クトゥルフものっぽいホラー長編。
ひきこもり・元ひきこもり がテーマ?でも
ないのだろうけど、なかなか暗い感じだったが
グイグイ読めた。この人の1作目。
なんかこの人の作品は、気に入ってしまった
かも。
・盤上の夜/宮内悠介
デビュー作。SFっぽい連作短編。
紀伊国屋で聞いたら注文できたので、やっと
読めた~!
囲碁、チェッカー、麻雀、チャトランガ、
将棋、最後にまた囲碁 の話。
麻雀の話は、SF的に?牌が透けて見える1人に
対し、どう打つかというような話で、マンガ
化しても面白そう。
他、それぞれ味のある話で、宮内悠介の良い
方の作品かな(個人的にだが)。
・マガイの子/名梁和泉
これも、クトゥルフものっぽいホラー長編。
セクハラ・幼児虐待 がテーマ?でもないの
だろうけど、1作目よりは明るい感じ。
これもグイグイ読めた。この人の2作目。
1作目と逆側の視点で描かれているのも、
なかなか新鮮だった。
9月は、(エロ系じゃない)くだらないことに
金と時間を注ぎ込んで、全く読書せず・・・
何かの反動なんでしょーね。
何歳になっても愚かな自分が治らない・・・
いろいろ忘れちゃう前に、日記つけた次第。
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